E: たい焼きマスターと食べ盛り - Taiyaki-Master and Eater

物語

つたさんはたい焼きを作るのがとても上手い。えびちゃんはそんなつたさんが作るたい焼きが大好きだ。 2 人は毎週たい焼きを作って食べて幸せに過ごしているが、たい焼きを作っているそばで食べ盛りのえびちゃんにつまみ食いをされてしまうのがつたさんの最近の悩みだ。

学校祭でたい焼きを作ることになったつたさんは、いつものようにえびちゃんにつまみ食いされていたら売上が心配なので、自分が注目している範囲のたい焼きの様子を知ることができればいいなと思った。学校祭が成功するように、つたさんを助けてあげよう。

問題

H、横 W の長方形状のたい焼きプレートがあり、たい焼きをセットしてから焼き上がるまでに T 分かかる。このプレートはたい焼きを一度に最大 HW 個焼くことができ、プレートの上から i (1 \leq i \leq H) 番目で左から j (1 \leq j \leq W) 番目の場所で焼いているたい焼きは (i, j) で表される。

次の 3 種類のイベントが合計 Q 回発生する。なお、初期状態ではたい焼きはいずれの場所にもセットされていない。

入力形式

H W T Q  
t_1 c_1 h_{11} w_{11} (h_{12} w_{12})
t_2 c_2 h_{21} w_{21} (h_{22} w_{22})

t_Q c_Q h_{Q1} w_{Q1} (h_{Q2} w_{Q2})

入力は全て整数で与えられる。

1 行目には、たい焼きプレートの縦 H、 横 W、 たい焼きをセットしてから焼きあがるまでの時間 T、 イベントの数 Q が与えられる。

1+i (1 \leq i \leq Q) 行目には、時刻 t_i で発生したイベントの内容が与えられる。

入出力が非常に多くなることが予想されるため、入出力に遅い関数を使っている場合は注意してください。

制約

出力形式

(c_i = 2 (1 \leq i \leq Q) の個数) を n とする。たい焼きのカウントの結果を、次の書き方に従ってイベントの発生時間が早い順に n 行に出力せよ。

a_1 b_1  
a_2 b_2  
  
a_n b_n

入力例1

3 3 3 6
1 0 1 1
2 2 1 1 2 2
3 1 1 1
4 0 2 1
5 2 1 1 2 2
6 2 2 1 3 3

出力例1

0 1
1 1
0 1

この入出力例では以下のイベントが発生している。